竜宮城のようにきらきらと
またまた久しぶりの投稿。
8月も半分が過ぎようとしています。
さて、私事ですが、7月半ばから8月にかけて、コンサートのお仕事から少し、離れていました。
夏だからといって、決して怠けて、遊び惚けていた訳ではないですョ…(^O^)/笑
実はとある舞台稽古の、伴奏のお仕事をしていました!
私は本当の本当に影の影の…×100存在のような笑、そんな立ち位置での伴奏のお仕事だったのですが、
世界で活躍されている方だったり、普段とても出会えないような、その業界では有名な方だったり、少しグローバルな現場でお仕事させて頂いて…本当〜に、色々と刺激を頂いた1ヶ月でした。
しがない日本の小さな世界で、細々とピアノ弾きをして来た私にとっては(笑)、本当に新鮮で色々と気づきもありました。
私は小さい頃からクラシックを学び、その染み付いた空気感や感性というものは、どうあがいても拭えるものではありません。でも、ほんとうに自分が魂の底から良いな…!と思うものに、ジャンルの隔たりなんかないのだな、と改めて感じました。
新しい刺激を受けた今。今までの固定概念が覆りそうで自分でも戸惑っていたり、
この悩みは良い悩みなのか、それとも現実から目を背けているだけなのか、自分でもよくわからない感情に陥っています。
歳をとるにつれてどうしても安定思考になりがちで、でもそれも決して悪い事ばかりでもなく。
無鉄砲に行動する事が必ずしも良いとは思わないけれど、じぶんの感性の赴くままに、動いてみるのも面白いかもしれない!とふと思わずにいられないような、そんなキラキラと元気一杯に輝いた世界でした。(でもそれにはすごくすごく、勇気がいることですよね。)